中井貴一・・
好きな役者のひとりです。少しの暑気払いになればと思い 彼のブログから ちょこっと拝借しました。
今から、26年前、NHKの大河ドラマ「武田信玄」の中で病床に伏せた信玄公が 孫に贈る物語「八千年の椿」です。
昔々のその昔、明の国に大きな大きな椿の木がござったそうな。
その大きなこと天にいたるほどでござった。
その椿の大木は八千年をもって春とし、その間、花咲かせ、
葉生い繁げらせ、元気よく育ったそうじゃ。
そして、次の八千年をもって秋とし、その間葉散らせ、実落とし続け、
また次に来る八千年の春にそなえたそうじゃ。
その木の下に、或る日、一人の若武者が立ったそうな。
その若武者は椿の木を見上げて、その大きさに感心いたし、
思わず、椿の木に語りかけたそうじゃ。
“この世で一番大きな椿よ。
わしもこれから都に出て、いつの日か、
そなたの如くこの世で一番の偉い人物になってみせる”………とな。
それから、数十年がたち、その若武者は望が通り、この世で一番の国主となった。
そして、春盛りの頃、再び椿の木の下に戻ったそうじゃ。
この世で一番の国主になった男は、また、椿の木に語りかけたそうな。
“この世で一番の椿よ。
わしを見よ。
約束通り、このわしはこの世で一番の国主となった。
されど、そなたは老いさらばえ、春盛りの今日の日に、葉散らせ、
実落とし続けておるではないか。
そなたの命は幾許も無く、もはやわが国の栄華見ることできまい。
残念なことじゃ。”
男はそう申して去ったそうじゃ。
それからまもなく、男の国は滅び、男もこの世を去ったそうな。
男は椿の木が八千年の秋を生きてることを露ほども知らなかったというお話じゃ。
………人の生きる五十年は短い。
されど、八千年の秋あること思えば、なにほども思いわずらうことあるまい。
天のみぞ知るじゃ………。
信玄公が読んだのは、「荘子 内篇・逍遥遊」中の言葉です。
私も孫ができたら こんな事 言ってみよ~と!
説教臭くなく なかなか尊い言葉だと私は、感じるんですけど さてみなさんはどうですかね?
さて大自然


このレースで秋の古馬重賞のスタートだと考えてる私で 印は、こんな感じです。
◎4ダークシャドウ
〇11ミッキーパンプキン
▲6ネオヴァンドーム
△3ヒルノダムール、 5フミノイマージン、 9ヒットザターゲット、 14マイネルスターリー
当たらない3連単、フォーメーションで買うば点数絞れます。当たるかな

結果は 「天のみぞ知るじゃ………。」 では、

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